自分が2年生の頃に、女の先生にとても個性的な方がいました。(教科は忘れました)
髪型は色気もない男のようなベリーショート。服装もかなり地味で自ら「女は捨ててる」と断言されてました。
その先生と思い出があるというよりも、自分から一方的に忘れらない先生の言動がいくつかあるので、思い出せる範囲で書いてみたいと思います。
自分は子孫を残さない?
女っ気が全くないその先生ですが、もちろん結婚もされてません。
確か、彼氏もいないということで、生徒たちからは「結婚できないよ〜」と常に冷やかされてました。
調子に乗った男子生徒から恋愛的なふりをされても基本的に無視。当然ですね。
ある日には「私は子孫を残さない」と断言し、生徒たちをソワソワとさせてました。
しかし、自分が思うに、その先生はかなり痩せていたので、もしかしたら何か体質的な問題や病気があるのかな?と。
その後、友達とその先生を話をする度に「子孫を残さないってマジ?」と話してたのを覚えてます。
もしかしたら、先生なりの事情があったかもしれないので、あの時の弄られぶりはちょっと可哀想だなと思います。
話し方の特徴を真似される
その先生は話し方に異常なまでにクセがありました。
自分の仲の良い奴の1人に、その先生のモノマネが凄く上手い奴がいました。
今思えば申し訳ないのですが、自分は友人の先生のモノマネが大好きでした!
ほぼ滑り知らずで、いろんなシチュエーションを想定して先生の声で真似して話すのです。
その友人の鉄板ネタは、ちょっと下品な内容なので書けないのですが、異常なほど面白かったです。(男なら想像すればわかると思います)
その先生の授業は3年生頃からなくなってしまったのですが、友人は4年間を通して先生のモノマネを鉄板ネタに繰り返してました。
あまり交流の深くない先生なのに、友達のモノマネのせいでインパクトが強い先生だって話です。
今でも先生の顔と、友人のモノマネを思い出すだけで声を出して笑えます。
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