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ハードロックとギターが好きな先生。集団乗り込み事件(喧嘩?) | 定時制高校とは?夜間は楽しい!1年生の頃に先生が1人ずつ自己紹介する場面があるのですが、その段階で気になる先生が1人だけいました。

その先生というのは趣味がロックだと言い、ギター命だと自己紹介してました。

当時、自分もロックミュージックが大好きだったので「あ、気が合うかも!」と思ったのです。

ただ、80年代のビルゲイツのような大きなメガネに、地味な服装(シャツをズボンに入れてるし)。

ファッション的にもハードロックが主流だった80年代に取り残されてるのかな?と、かっこいい人だとは思っていませんでした。

ジミー・ペイジの話で盛り上がる

先生がハードロックが大好きだという自己紹介をしていたということで、自分は「いつかこの先生と趣味を語り合えるんだ」と期待したものです。

その期待通りに、初対面からガンズなどのハードロックミュージシャンの会話で盛り上がりました。

ある日にはレッドツェッペリンなど語りました。ジミー・ペイジが好きだというと「あのストラップ低くてして弾く人?」などコアな話で盛り上がり、周囲が冷たい視線を浴びました。

音楽もファッションも80年代に取り残された先生からすると、その話ができる16歳の子供なんて嬉しい存在であったことでしょう。

とても良い対応をしてもらえた印象があります。

文化祭でギターのソロ演奏を披露

1年生と2年生の頃は定時制の文化祭になんて興味がなかったので行かなかったのですが、3年になった時に当時仲良しだった子が軽音部で、文化祭でバンド演奏を披露するから見に来てくれというので観に行きました。

友人目当てで行った文化祭でした、そこでなぜかあのロック好き先生の演奏タイムがありました。

演奏を披露する前にはしっかりとMCがあり、子供の頃に遊んだ場所をイメージして作った曲だと紹介してました。(自分が子供の頃に遊んだ場所と被ってます)

色々と期待を抱きながらも聞いた先生のオリジナル曲は、クラプトン系のしんみりとしたブルースロック。ハードロックらしいトゲもありながらも、全体的に寂しい曲でした。

思っていた以上に先生のギターの腕が良かったので、すっかりと見直してしまいました。

不良集団の乗り込みでヘタレ振りを発揮・・・

自分が1年生の頃、授業中に在校生でない集団が教室に乗り込むという事件がありました。簡単にいえば殴り込みですね。

その集団というのは20歳前後のグループ。服装は不良っぽくて悪そうだけど人相はそこまでヤバくない感じ。彼らのリーダー的な人が、竹刀だが棒のような凶器を持っていました。

ワーワー騒ぎながらも、教室1つずつに乗り込んで、ある生徒(自分らと同級生)がいないか探して回ってました

自分らの教室に乗り込むと、教壇の立ち「〜いないか?」とターゲットの生徒の名前を言って聞き込みを始めました。

その授業というのは、あのロック好きの先生の授業。先生はグループが乗り込むとすぐに「おい、何してる〜」と廊下で注意して回ってました。(教室にいるリーダーをどうにかしてくれ)

グループの一人の奴が自分の机の上に置かれたプリントを覗いてきて「可愛いのやってんじゃん」と絡んできました。自分は「あぁ、はい。」とだけ返事。特に攻撃性は感じず、根っからの悪人ではないと思いました。

そのグループがターゲットにしてる子は軽音部に所属してるということで、クラスで彼と同じ軽音部の子に「どこにいるか知らないか?」などしつこく質問してました。

軽音部の子はリーダーを睨みつけながら「知らない」と返事。その態度が気に入らなかったらしく、リーダーのやつは彼に土下座をしろと怒り始めました。

軽音部の子は言われるがままに膝をついて土下座をしようとします、が、その瞬間にリーダーの奴が軽音部の子の顔に蹴りを入れる・・・、無抵抗な人の顔に蹴りを入れるなんて・・・。

その後、その軽音部の子は号泣。同じクラスに彼女がいたのですが、その彼女も号泣。とんでもない光景ですわ。

「そういえば先生は何してんだろ?」と思って先生の方向を向くと、先生は机に隠れながら誰かに電話中。状況を伝えて助けを求めてる感じ?(非常に滑稽に見えました)

「あれじゃ〜くん(軽音部の子)が可哀想だ」と言いながらも隠れながらも必死に電話してる先生・・・。笑

その時点で面白かったのですが、その後もさらに面白かったです。

グループの1人がその先生が電話してる姿に気づき警察を呼んでるのだと勘づき、「おい、あいつが警察を呼んでるぞ」とリーダーにチクる。

するとリーダーは先生の元に歩み寄り「お前警察呼んだか?」と凄み始めたのです。

リーダーに凄まれた先生が放った一言が衝撃的でした。

「警察、呼んでないよぉ〜(涙)」子供風

自分らは唖然としてしまいました。。笑

その後は、学校にそのグループと仲良しの奴が1人おり、そいつがリーダーに「あいつ(軽音部の子)はいい奴だからやめろ」宥め助けてくれました。

助けてくれた奴が続けて「ほら泣いてるじゃん!やめろよ」とリーダーに注意すると、その軽音部の子はさらに「うえぇーん」と声を出して泣き始めました。きっと彼の人生最高の黒歴史であったことでしょう。

廊下ではリーダーに詰められて言い訳してる先生。教室ではひたすら泣く軽音部の子とその彼女。内心「なんだこりゃ」と呆れました。

その彼らがターゲットにしてた子は、その後に別の形で友達になったのですが、彼曰くあのグループはれっきとした某団体の札付きの悪たちだったそうです。なんであんなに目をつけられたのかは分かりません。(彼は1年のうちに退学してました)

趣味の合う先生でしたが、その集団乗り込み事件があって以降、自分はその先生のことをただのヘタレとして見てました。

他の生徒たちも、生徒よりも自分の身の安全を優先した先生に対して冷たかったものです。

 

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